包子のお話

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更新日:
 2009年1月28日


◎包子(2009年1月29日)
 包子(パオズ bāozi)とは、日本で「中華まん」と呼んでいる食べ物です。小麦粉、水、塩、酵母などをこねて発酵させたふわっとした皮で、具を包んで蒸し上げた饅頭です。
 現在では、具が入っていないものをマントウ、中に具が入っているものを包子(パオズ)と呼んで区別していますが、もともとは具の有無に関わらず、マントウと呼んでいたようです。
 包子という言葉は、北宋時代(960年~1127年)に作られたようです。現在でも上海などの方言は、具が入っていても、入っていなくてもマントウと呼んでいるようです。
 現在の日本では、肉まん(豚まん)、あんまん、チャーシューまん、ピザまん、カレーまんなど、色々な種類の中華まんがあります。