情熱のすためし どんどん このサイトは、日本の地域の情報についてまとめました。 　　メニュー TOPページ　 観光地　 地域情報　 日本のホテル　 日本のニュース　 日本について　 美味しいもの　 海外事情　 海外のホテル　 食品の話　 雑学　 用語辞典　 リンク　 更新日： 　2021年12月19日 ◎情熱のすためし　どんどん（2021年12月11日） 　「情熱のすためしどんどん」は、「企業再建」、「事業再生」がメイン事業の株式会社ガーデンが運営しているお店です。ガーデンは「情熱のすためしどんどん」の他にも、「横浜家系ラーメン壱角家」、「東京トンテキ」、「肉寿司」、「山下本気うどん」など、ラーメン店、ハワイアン、回転寿司、ステーキ屋、居酒屋、バル、和食のお店を展開している会社です。 　「情熱のすためしどんどん」の元々のお店は「どんどん」と言うお店で、牛丼メインがメインでカツ丼など、丼料理を出すチェーン店だったようです。新宿、秋葉原、水道橋などの他、川崎市の登戸などに店舗があったそうですが、2009年（平成21年）に消滅したそうです。詳細は不明ですが、この事業を継承したのが、ガーデンのようです。 　また、2014年4月には焼き牛丼という新しい料理でチェーン展開していた「東京チカラめし」の親会社である三光マーケティングフーズから直営店の約8割にあたる68店舗を買収しました。これらの店舗の一部を「情熱のすためしどんどん」という店舗に変えていったようです。この「すためし」というのは、国立（くにたち）や国分寺など、主に東京多摩地区の中央線沿線で長年、親しまれてきた、ご当地グルメともいうべき「すた丼（スタミナ丼の略）」を真似した料理だと思います。 　Web siteには「開業は昭和の昔。安い、旨い、早いを信念とした丼ぶり店でのこと。更なる量、味を求め続けた結果、生み出されたのが情熱のすためし。熱々のご飯に盛られたにんにく醤油の効いた豚バラ肉と葱が存分に香ばしさと食欲を煽る。」と記載されていますが、創作だと思います。ただ、「どんどん」と言うお店が昭和からあったのであれば、「開業は昭和の昔」という説明は嘘ではないことになるのかもしれません。 　どこの店舗が1号店になるのか、不明です。もしかしたら、2〜4店舗、同時にオープンさせたのかもしれません。2021年12月現在、埼玉県、東京都、神奈川県で13店舗を展開しています。メニューは、すためし、ねぎすためし、味噌すためし、チーズすためし、辛すためし、旨塩すためし、と種類が豊富です。さらに油そば、とんこつラーメン、ステーキやハンバーグなども提供しているようです。ガーデンは「企業再建」、「事業再生」がメイン事業ですから、売れるお店作りに特化しているのだと思います。 　ちなみに「情熱のすためしどんどん」では毎月10日は「すためしの日」としており、すためしMサイズ（生卵、味噌汁付き）740円（税込み）を500円（税込み）で提供しています。まずは10日に訪問してみるのも良いのではないでしょうか。 ・情熱のすためし　どんどん　西新宿本店 　住所：東京都新宿区西新宿1-15-1　桜木ビル　1F 　TEL：03-5909-5888 　営業時間：24時間営業 　定休日：無 　駐車場：無 　アクセス：JR、新宿駅から徒歩約4分 　席数：48席 　オープン日：2011年11月30日