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更新日:
2022年7月17日
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◎東京油組総本店(2022年7月17日)
「東京油組総本店」は、東京都豊島区東池袋に本社がある株式会社サッポロ実業(設立:1983年11月21日、資本金:5,000万円、代表取締役:早川和義)が運営している油そば専門店です。サッポロ実業は1983年11月に創業し、1983年11月にラーメン業態を開始、1992年12月に焼肉業態を開始、2002年4月につけ麺業態を開始、2005年10月にタイ料理業態を開始、2008年1月に油そば業態を開始、2010年4月にどんぶり業態を開始してきたという、飲食業で様々な事業を展開している会社です。
もともとは株式会社サッポロ製麺(創業:1945年(昭和20年)、法人設立:1963年(昭和38年)3月26日、本社:東京都豊島区東池袋、資本金:2,880万円、代表取締役:早川和義)という会社がありますので、麺を作る会社が、子会社を作って、麺だけでなく料理を作って、自ら店舗運営をしているのだと思われます。
詳細は不明ですが、サッポロ実業は1983年11月から「ラーメン・餃子・定食 小次郎」という中華料理店を運営し始め、2022年7月現在、池袋店、両国天、歌舞伎町店の3店舗を運営しています。2002年4月からはラーメンとつけ麺の「つけ麺屋 やすべえ」を展開し始め、2022年7月現在、8店舗を運営しています。そして2008年10月に「東京油組総本店」を立ち上げ、赤坂見附に1号店をオープンしました。その後、渋谷店、広尾店、銀座店、池袋店、東池袋店、市ヶ谷店、神保町店と出店を重ね、2013年からはフランチャイズ事業を展開しています。その結果、2017年2月15日に台湾に進出するなど、国内だけでなく、海外にも店舗を展開し、2022年7月現在、国内48店舗、台湾で3店舗を運営しています。店舗数から考えると、「東京油組総本店」は株式会社サッポロ実業の主力事業になっていると思われます。そこで使用する麺は親会社のサッポロ製麺が製造、販売しているでしょうから、サッポロ製麺にとっても重要な事業ということになります。
「東京油組総本店」は油そば専門店ですので、メニューは「油そば」と「辛味噌油そば」の2種類だけです。麺の量は並盛り(160g)、大盛り(240g)、W盛り(320g)から選ぶことができますが、価格は同じというのが特徴です。たくさん食べたい男性には嬉しいお店です。トッピングはチャーシュー、ねぎゴマ、半熟たまご、メンマ、白ねぎ、焼きのりがありますので、いろいろな味を楽しむことができます。
・東京油組総本店 赤坂見附組
住所:東京都港区赤坂3-10-20 第三対翠館ビル 1F
TEL:03-5571-6011
営業時間:11:00〜5:00
定休日:無
駐車場:無
アクセス:東京メトロ、丸ノ内線、銀座線、赤坂見附駅、ベルビー出口から徒歩約1分
カード:不可
席数:9席(カウンター席のみ)
オープン日:2008年1月10日
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