屋台餃子

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更新日:
 2018年4月1日


◎屋台餃子(高知県)(2018年4月1日)
 屋台餃子とは、高知県で食べられている餃子です。酒飲みが多い高知県には屋台文化があり、飲んだ後の〆で屋台のラーメンを食べる時、ラーメンだけではなく、餃子を食べることも多かったそうです。そのうち、酒を飲んだ後は屋台の餃子で〆る、という文化が生まれ、屋台だけでなく、餃子専門店も増えていったそうです。
 その後、屋台の餃子は「屋台餃子」と呼ばれるようになり、現在では高知名物の一つに数えられるようになったそうです。飲んだ後の〆として食べられる餃子ということから、小ぶりで女性にも食べやすい大きさです。
 また、一番大きな特徴は、一般の餃子の皮の半分程の薄皮で包んだ餃子を、焼いたとも、揚げたとも違う独特の作り方で焼き揚げた黄金色の見た目と、パリパリとした食感です。
 餃子の餡には豚肉、キャベツ、ニラ、ニンニク、ショウガなどの定番が使用されていますが、野菜の割合が多く、生産量日本一の高知県産のニラとショウガを使用していることが多いようです。薄皮で野菜が多く、軽い食感という、通常の餃子とは全く違い、一度食べるとヤミツキ間違いなしの餃子です。