焼豚玉子飯(やきぶたたまごめし)

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更新日:
 2019年1月27日



◎焼豚玉子飯(やきぶたたまごめし)(2019年1月27日)
 焼豚玉子飯は、愛媛県の今治市の名物料理の一つです。米飯の上に薄く切った叉焼(煮豚)を乗せ、さらに半熟の目玉焼きを乗せてから焼豚のタレで味付けした丼料理です。
 もともとは今治市にあった中華料理店「五番閣(現在は廃業)」の賄い料理だったそうです。当時は調理人が手早く食べられるよう半熟の目玉焼きと焼豚の切れ端に焼豚の煮汁をかけて食べていたそうです。
 五番閣で働いていた料理人の一人が独立し、白楽天という中華料理店を開業した際、メニューに加えたそうです。当時、この店が高校の近くにあったことそうです。高校生が食べ、人気になったことによって焼豚玉子飯が今治市内で広まっていき、現在では今治市のソウルフードになっているそうです。
 現在では、今治市内のいくつかの飲食店でメニューに載っているそうです。半熟トロトロの目玉焼きを崩して御飯、焼き豚と混ぜて食べるのが一般的です。タレや焼き豚の味はお店によって違いますので、いろいろなお店で食べ比べるのも良いかもしれません。