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更新日:
2022年1月15日
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◎宮入そば(みやいりそば)(2022年1月15日)
栃木県鹿沼市の粟野地区は、手つかずの自然と起伏に富んだ山々、潤い豊かな緑と清冽な清流を擁し、山と大地の産物に恵まれ、四季折々のぬくもりを感じさせる自然が残る土地です。その粟野の地は、昔からそばの成育にあった気候、風土であるおとから、美味しい蕎麦が採れることで有名だそうです。「宮入そば」は、そんな田舎で「田舎蕎麦」を提供するお店です。
1980年に創業し、現在は2代目店主、松本孝義(まつもとたかよし)さんが「地産地消で美味しくて、量を食べられて、満足できる店にしたい」と、地元の契約農家から仕入れたニラと自家栽培、自家製粉のそば粉を使用した手打ちそばを提供しています。そば粉に使用している「常陸秋そば」と「キタワセ」は、自家栽培と仕入れで賄っているそうです。自家栽培することでコストを抑え、その分、ボリュームで客に還元しているとのことです。
12時前に着いたのですが、お店の前の駐車場から出ていく車があったので、その場所に車を停めました。入口を開けると、すぐにテーブル席がありましたが、既にお客さんで埋まっていました。「2人」と言うと、『奥の座敷にどうぞ』と言われ、奥に進むと小上がりの大広間があり、テーブルがたくさん並んでいました。こちらにも数組のお客さんがいて、人気店であることを伺わせてくれました。
ネットで調べると「ニラ蕎麦」が有名なようでしたが、同行者の注文につられて「天もりそばの大盛り」にしてしまいました。事前に大量に準備してあるらしく、すぐに料理が出てきました。驚きの早さでした。天ぷらは冷めているかと思いましたたが、温かかったので良かったです。
・天もりそば(大盛り)
・宮入そば(みやいりそば)
住所:栃木県鹿沼市深程1362-1
TEL:0289-85-2055
営業時間:11:00〜18:00
定休日:月曜日
駐車場:有(10台)
アクセス:東武鉄道、日光線、楡木駅(にれぎえき)から約4km
カード:不可
席数:68席
オープン日:1980年
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