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更新日:
2023年4月22日
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◎手打そば 昇平(しょうへい)(2023年4月21日)
「手打そば 昇平(しょうへい)」は、古河市にある国道4号線沿い、大堤交差点を北に800mほど上った場所にある蕎麦もうどんも手打ちのお店です。店主の立岡昇さんと妻、明美さんが切り盛りしています。立岡昇さんは東京の洋食店に勤めていましたが、25歳の時、そば職人を目指してお店を辞め、神奈川県鎌倉市の名店、「一茶庵(2019年10月に閉店)」で修業をしました。そして1984年(昭和59年)に地元、古河に戻ってお店を開きました。店内はカウンター3席、小上がりの座敷席が5卓です。
そば粉は栃木県産を中心に北海道、茨城県産などを配合しているそうです。同じ蕎麦粉でも温度や湿度で変化するため、皮膚感覚で毎日、打ち方を変えているそうです。お店の定番は「せいろ」、黒めで太打ちの「田舎そば」だそうですが、更科蕎麦にケシの実を練り込んだ「けし切そば」や「茶そば」などもあります。また、更科蕎麦に抹茶を練り込んだ「茶切りそば」、「からみ大根蕎麦」、「ダッタン蕎麦」や季節限定の「ゆず切そば」など、様々な種類の蕎麦があります。
また古河市の古河商工会議所が中心となって普及に努めている「古河の七福カレーめん」も1日限定10食で提供しています。香辛料をふんだんに使ったスパイシーな一品ですが、大きなエビの天ぷらとほうれん草が彩り良く、食欲をそそります。また、カレーめんに添えている福神漬けは、昇平のオリジナルだそうです。材料には地元の季節野菜を7種類以上使い、更にお店で栽培しているなた豆、シソの実、唐辛子を加えて丁寧に細かく刻み、みりん醤油に漬け込んで作り上げているそうです。
・いか天丼セット、田舎蕎麦(大)
・せいろ
・手打そば 昇平(しょうへい)
住所:茨城県古河市大堤620
TEL:0280-32-8855
営業時間:11:30〜20:00
定休日:水曜日
駐車場:有
アクセス:JR、古河駅から約1.5km
カード:可(AMEX、JCB)
席数:30席
オープン日:1984年(昭和59年)
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