かんどんかんどん

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更新日:
 2022年2月20日



◎ちいさな丼ご飯の店 かんどんかんどん(2022年2月19日)
 「ちいさな丼ご飯の店 かんどんかんどん」は、「小さな丼」に力を入れているお店です。夜はコースのみで予約制だそうですが、ランチタイムは15種類の小さな丼ぶりの中から2つ〜4つを選ぶスタイルです。2つだと1,280円、3つだと1,640円、4つだと1,980円(いずれも税込み)です。この金額は丼だけでなく、前菜(3種盛り)、小鉢、茶わん蒸し、味噌汁、ミニデザートがついています。御飯は一杯100gなので、男性なら3つは普通に食べられる量だと思います。
 丼は、ばらちらし丼、三色丼、いくらサーモン丼、煮穴子ホタテ丼、漬けマグロ丼、からあげタルタル丼、豚キム温玉丼、ローストポーク丼、気まぐれ天丼、カツカレー丼、中華丼、カキフライ丼、豆乳担々麺、肉うどんと本日の限定丼の15種類でした。ちなみに私が訪問した日の限定丼は、「白身魚の琉球丼」でした。琉球丼とは大分県の郷土料理で、醤油ダレに漬け込んだ白身魚にネギや大葉が載っている丼料理だそうです。
 店主は新潟県出身で、高校を卒業後、上京して都内を中心に店舗を持つ鮨店で寮生活をしながら修業をしたそうです。その後、修業先をいくつか変えながら開業を考え、2018年11月に「ちいさな丼ご飯の店 かんどんかんどん」を開業したそうです。
 店名の「ちいさな丼ご飯の店 かんどんかんどん」の「小さな」には店主1人で調理するため、店の規模が小さいこと、小さい丼で料理を提供することの2つの意味だそうです。また「丼ご飯の店」は、ただの「丼」だと、豪快な丼など、見栄えのする大きな丼をイメージされそうなので、小さい丼をいくつか選ぶスタイルにすることから「ご飯」と付けたそうです。また、長い店名の方がgoogleマップなどで目立つので採用したそうです。
 さらに、丼屋にしようと思った日から「名前を見て何屋か分かる店にしよう」と考えていて「どん」というフレーズは使おうと決めていたそうです。そのころ、当時2歳の次男がプラレールの電車で遊びながら「かんどん〜かんどん〜」と遊んでいたのを見て、「かんどんかんどん」と名付けることに決めたそうです。「かんどん」の語源は、電車の走る時の音の「がたんごとん」だったようです。
 店員さんが『初めてですか?丼、お持ちしますね!』と声をかけてくれたのですが、御飯が100gと書いてあったので、「大丈夫です!100gと書いてあるので、3つはいけそうなので、注文お願いします!」と答えました。最近はココイチのカレーで御飯が何gとか、数字が分かるメニューが多いので、丼の大きさよりもグラム数の方がイメージしやすいかもしれません。店員さん『そうですね。男性なら3つは、普通に注文されますね。』と答えてくれました。
 私は、注文した後も「丼が3つ」としか思っていなかったのですが、『前菜です。』と、まずは前菜が運ばれてきました。予想していなかったので驚きましたが、前菜も非常に丁寧に料理をされているのが分かる一品で、丼にも期待が持てました。その後、運ばれてきた3つの丼ですが、私がメニューをちゃんと見ていなかったせいですが、丼だけでなく、小鉢やデザートまで付いていたので、驚くとともにとても嬉しくなりました。料理は、どれも手が込んでいて、丁寧に作られていることが分かる上、とても美味しかったです。まだまだ種類がありますので、何度か、通って、全ての丼を制覇したいですね。



















・前菜



・3丼セット



・三色丼



・気まぐれ天丼



・カツカレー丼



・琉球丼(本日の限定丼)



・肉うどん



・ちいさな丼ご飯の店 かんどんかんどん
 住所:茨城県神栖市息栖3950-336
 TEL:029-989-7030
 営業時間:10:30〜15:00
 定休日:不定休
 駐車場:有
 アクセス:JR、小見川駅から約4.2km
 カード:可(AMEX)
 席数:30席
 オープン日:2018年11月27日