貝出汁ラーメン 麺屋わくや

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更新日:
 2022年10月9日



◎貝出汁ラーメン 麺屋わくや(2022年10月9日)
 「貝出汁ラーメン 麺屋わくや」は安中市の18号沿いにある貝出汁のラーメン屋さんです。東京、虎ノ門にある「貝出汁らぁ麺 虎武」で修行を積んだ店主、山谷和正さん(54歳)が2022年7月8日に開店しました。以前は中華料理屋さんで、居抜きで取得し、改装したようです。
 「貝出汁らぁ麺 虎武」は、2020年3月、東京、虎ノ門に出店した貝出汁ラーメン専門店で、株式会社テイクユー(本社:東京都港区、設立:2012年11月1日、年商:15億円(2018年度実績)、代表:大澤武)の直営店です。テイクユーは2021年年5月時点でラーメン専門店:20店舗、ラーメン居酒屋:3店舗、居酒屋:1店舗を直営で運営しているほか、ラーメン店を90店以上、プロデュースしている会社です。
 「貝出汁ラーメン 麺屋わくや」は2種類のスープが自慢で1つは虎武と同じアサリやホタテを北海道産昆布と一緒に低温で煮込んだ出汁を鶏の清湯と合わせたダブルスープです。もう1種類はオリジナルで、生の豚の背ガラを長時間煮込んだ豚骨スープに貝出汁を合わせているそうです。また、真空低温で柔らかく調理したチャーシューは豚肩ロースと鶏ムネの2種類で、異なる味と食感を楽しむことができます。
 味はまあまあだったのですが、全体的にイマイチのお店でした。結構、お客さんが入って券売機前の4席くらいしかない待合いが一杯になって、券売機付近に立って順番を待っている人がいたのに、店員は何も声をかけません。名前を書くシステムがないので、席の準備ができると、店員が「次に御待ちの方」と呼んだ後、客に「何名様ですか?」と聞いていました。案内するのに非効率な上、お客さんが順番を覚えておかなければならないのはストレスな上、迷惑です。店主は、飲食店の経験がない人なのかと思います。ただ、自分で御飯を食べに行っている経験があれば、工夫できる程度のことだと思います。昼時に順番待ちがない程度の繁盛で良いと考えいたとしても、現状を見て対応しないようでは将来は無いのではないでしょうか。
 また、待っている間に手を洗おうと思ったのですが、水道の蛇口がとても短く、使いにくかったです。何故、このような仕様にしたのか、全く理解できません。以前のお店の仕様だったとしても、蛇口だけ変えれば良いだけのことです。オープン前に、ちゃんとお客さんのことを考えたのでしょうか?ラーメンのスープ、麺、具材などはテイクユーが提供してくれるとしても、店舗運営を自分で考えてやらないと、厳しいのではないかと思います。
 さらに、提供されたミニチャーシュー丼は、茶わんの外が濡れていました。外側が濡れた状態の丼、茶碗で料理を提供されたことがなかったので驚きました。お手拭きなどは提供されていませんので、お客さんにとっては失礼かと思います。最低限、御絞りなどが提供されていれば許せますが、そんなサービスもありません。また、ミニチャーシュー丼にはマヨネーズがかかっていましたが、無い方が良いと思いました。





・水道の蛇口





・貝だし醤油ラーメン



・貝だし豚骨黒ラーメン



・ミニチャーシュー丼



・貝出汁ラーメン 麺屋わくや
 住所:群馬県安中市安中3-22-20
 TEL:
 営業時間:11:00〜15:00、17:00〜20:00
 定休日:水曜日
 駐車場:有
 アクセス:JR、安中駅から約1.3km
 カード:不可
 席数:16席
 オープン日:2022年7月8日