八番山ばりきや

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更新日:
 2023年6月17日



◎八番山ばりきや(2023年6月11日)
 「八番山ばりきや」は、群馬県高崎市に本社がある有限会社ばりきや(創業:2000年(平成12年)12月2日、設立:2003年(平成15年)5月29日、資本金:300万円、、代表取締役:浜田健)が運営している博多ラーメンのチェーン店です。「博多一風堂」を創業した河原成美氏がプロデュースしたお店だそうです。博多で700年以上も伝承されてきた祭りである博多祇園山笠は「一番山」から「七番山」まで、締め込み姿の勇壮な男達が山笠を担いで、水を浴びながら町を疾走する祭りです。そんな博多の男衆に魅せられた「ばりきや」の面々が、「この勢いにあやかって、上州に八番目の山をかきたい。」と気合を込めて店の冠にしたそうです。また、店の造りに天然の木や漆喰壁を使い、安らいだ雰囲気の中でゆっくり落ち着いてラーメンを堪能してもらえるようにしたそうです。
 「濃厚なのにサッパリとしたスープ」が、「八番山ばりきや」のとんこつラーメンです。豚頭とゲン骨を長時間強い火力でグツグツ丁寧に煮詰め、トンコツならではの香りが一番、立ったところで火を止め、丼に特製の「基ダシ」を少量、加え、そこに熱いスープを注ぐと「八番山ばりきや」の豚骨スープが完成するそうです。特製の「基ダシ」とは、蕎麦屋でいう「かえし」の手法を基に、濃い口醤油をベースに数種類のスパイスで味を整えたスープの極め手となる旨味成分だそうです。この博多特製の「基ダシ」は、「ばりきめん」、「ばりこてめん」に活きているそうです。
 また、「八番山ばりきや」の麺は、博多ラーメンの名に恥じぬよう、関東では珍しい低加水麺(加水率が概ね30%以下)を豚骨ラーメンに使用しています。低加水麺の特徴はスープに絡みやすいのですが、多加水麺(加水率が40%ほど)にすると伸びずらいと言うメリットがあります。とんこつ系にはスープを吸った時に最も美味しく食べられる麺を使用しているそうです。なお、「八番山ばりきや」ではモチモチした食感が特徴的な多加水麺も用意しており、ラーメンの種類によって使い分けています。













・ばりきめん



・餃子





・八番山ばりきや 高崎店
 住所:群馬県高崎市問屋町1-6-13
 TEL:027-370-5550
 営業時間:11:00〜26:00
 定休日:無
 駐車場:有
 アクセス:JR、両毛線、高崎問屋町駅、問屋口から徒歩約10分
 カード:不可
 席数:50席