谷川のパスタ エルベ このサイトは、日本の地域の情報についてまとめました。 　　メニュー TOPページ　 観光地　 地域情報　 日本のホテル　 日本のニュース　 日本について　 美味しいもの　 海外事情　 海外のホテル　 食品の話　 雑学　 用語辞典　 リンク　 更新日： 　2022年7月14日 ◎谷川のパスタ　エルベ（2022年7月16日） 　「谷川のパスタ　エルベ」は沼田市にあるパスタとイタリアンのお店です。店名の「エルベ」とは、ポーランド、チェコ国境地帯のズデーテン山地（Sudeten：独）からチェコ北部、ドイツ東部を北へ流れ、ドイツのハンブルクから110km北西のクックスハーフェン付近で北海に至る「エルベ川（Der Elbe：独）」に由来するそうです。その昔、ドイツでは戦争が相次ぎ、エルベ川のほとりで平和締結の条約が交わされたそうです。そこで「エルベで交わした約束は永遠に守られる」という意味を込めて名付けられたそうです。 　エルベは「スープ納豆」発祥の店だそうです。納豆は自家製で、北海道産の大粒大豆「とよまさり」を谷川水系の水に1晩漬け、室で低温熟成させて作っているそうです。「スープ納豆」には、谷川水系の冬をイメージしたパルミジャーノチーズをたっぷりかけています。お店によると70％のお客さんが注文する人気メニューだそうです。また、お店によると「日本で一番納豆パスタが出る店」だそうです。私は「スープ納豆」なる単語を初めて聞いたのですが、新しい料理なら「発祥の店」になりますし、「一番、売れる店」にもなるだろうと思います。ただ、美味しいことが重要です。 　また、エルベは「デカ盛りパスタ」でも有名なお店です。ランチはメニューが少なく、選択肢がありませんでした。エルベのパスタは全て一人前ずつ、丁寧に完全茹で上げで作っているそうです。このため、ランチタイムはメニューを絞っているのでしょう。連れはスープ納豆パスタ、私はミートソースのレギュラーを注文したのですが、店員さんが「当店は、量が結構ありますけど、大丈夫ですか？」と聞いてくれたのですが、果たしてどれくらいの量か、全く分からなかったので、「大丈夫です！」と応えました。 　運ばれてきたパスタは、いずれも丼に入っていて、びっくりでした。これまでパスタが丼に入れられて提供されたことはなかったと思います。初体験です。ミートソースに隠れて麺が全く見えませんでしたが、ひっくり返してみると、結構な麺量がありました。一口食べると、あまりの麺の熱さにびっくりしました。超熱々の麺でした。ミートソースも熱々で、食べ終わるまで熱々でとても、美味しかったです。 ・スープ納豆パスタ（レギュラー） ・ミートソース（レギュラー） ・谷川のパスタ　エルベ 　住所：群馬県沼田市薄根町3361-11 　TEL：0278-23-6095 　営業時間：11：00〜21：00 　定休日：木曜日 　駐車場：有 　アクセス：JR、沼田駅から徒歩約5分 　カード：不可 　席数：40席 　オープン日：1983年（昭和58年）8月10日