地鶏らーめん ちきん

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更新日:
 2023年12月15日



◎地鶏らーめん ちきん(2023年12月15日)
 「地鶏らーめん ちきん」は太田市北西の郊外、県道315号線(大原境三ツ木線)沿いにあるラーメン屋さんです。看板に「地鶏ラーメン研究会」と書かれています。「地鶏ラーメン研究会」は、栃木県下都賀郡野木町にある「阿波家」というラーメン屋さんを経営されている多田広志さんが、自身で作り出した「もう一度食べたくなるラーメン」を教えてくれるラーメン屋の開業塾みたいなところです。ここで修業され、暖簾分けされたということのようです。
 「地鶏らーめん ちきん」の店主は以前、桐生市で「上州豚骨らーめん ぼーん」というお店をされていたそうです。結構、人気のお店だったそうですが、店主の持病である「痛風」が慢性的になり、10年後の事を考えたら豚骨スープは作れないと考え、体への負担が少ない「地鶏ラーメン」に変更したようです。
 お店の入り口には「ラーメン屋さんなのにマグロが美味しい!?三崎港から直送、一度食べたらリピ確定」と書かれており、ラーメン屋さんなのにマグロが食べられるようです。実は、店主の実家がまぐろ卸問屋なので、美味しいマグロを入手できるということのようです。
 店内に入ると左側に券売機があります。メニューを見ると、「地鶏ラーメン 塩 or 醤油」、「地鶏味玉ラーメン 塩 or 醤油」、「大判チャーシュー麺(3枚) 塩 or 醤油」、「2色チャーシュー麺(3枚) 塩 or 醤油」とありますので、基本的にラーメンは地鶏ラーメンとチャーシュー麺の2種類で、ラーメンスープは醤油と塩の2種類ということのようです。さらに平日のランチタイムは、自家製ラー油の玉子かけ、新鮮玉子かけ御飯、自家製ラー油チャーシュー丼、チャーシュー玉子かけ、チャーシュー丼などがラーメンにプラス250円で食べられます。ただ、入口に「マグロ」と書かれていて、券売機の下の方には「まぐろ御飯」と「漬けまぐろ御飯」がありますので、悩んでしまいます。さらに「特製」ボタンを押すと、讃岐コーチンのスモークチャーシュー(2枚)、大判トロットロチャーシュー(1枚)、とろーり味玉子(1個)、特製鶏団子(1個)、ネギ、メンマが追加されます。いろいろと組み合わせると、意外に種類が多くなり、悩んでしまいましたが、とりあえず基本の地鶏ラーメンと漬けまぐろ御飯の食券を購入しました。
 店員さんが『醤油と塩、どちらにしますか?』と聞いてきたので「塩でお願いします。」と答えると『麺の太さはどうしますか?細麺がお勧めです!』と言ってきたので、「じゃあ、細麺でお願いします!」と注文しました。提供されたラーメンも漬けまぐろ御飯も、とても美味しかったです。次回は、違うものを食べたいですね。













・地鶏ラーメン(塩、細麺)





・漬けまぐろ御飯



・地鶏らーめん ちきん
 住所:群馬県太田市新田大町664
 TEL:
 営業時間:11:00〜15:00
 定休日:火曜日
 駐車場:有
 アクセス:JR、勝田駅から徒歩約16分
 カード:不可
 席数:18席
 オープン日:2020年4月1日