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更新日:
2023年7月22日
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◎ボンジョルノ(2023年7月9日)
「ボンジョルノ」は、高崎市と前橋市で5店舗を展開しているパスタ、イタリアンのお店です。高崎市は「パスタの街」として有名ですが、このパスタの町を支えるお店の1つです。創業者の岡田隆治氏は、高崎市のパスタを広めた「シャンゴ」というお店で修業され、1982年(昭和57年)に独立、ボンジョルノを創業しました。店名の「ボンジョルノ(Buongiorno)」はイタリア語で「こんにちは」という意味ですから、お客さんに気軽に入ってもらいたいという気持ちで名付けたのでしょうか。
「ボンジョルノ」は、高崎市内にてパスタを扱う店舗が出店し、来場者による投票で高崎パスタキングを決めるコンテスト形式のイベントである「KING OF PASTA」の第一回大会(2009年)で優勝したことで有名です。この時のメニュー、「ハーブで育った地ポーク カチャジョーネ」は現在、「カッチャジョーネ パスタ」として提供されています。「カッチャジョーネ パスタ」は、ミートソースとトマトソースをあわせてスパゲティに絡め、その上にとろとろになるまで煮込んだ豚バラ肉が載っており、酢を隠し味に使うことで、こってりしているがしつこさはない逸品です。
さらに「ボンジョルノ」は、第9回キングオブパスタ(2017年)でも優勝しています。この時の「ポルチーニ茸香る木の子クリーム ハーブ豚のカッチャジョーネ」は、現在、「カッチャジョーネ クリームポルチーニ」というメニューでいただくことができます。「カッチャジョーネ」は「野生の鳥獣の肉や料理」を意味するイタリア語です。ボンジョルノでは群馬県高崎市の(有)江原養豚のブランド豚、「えばらハーブ豚未来」を使用しています。「ポルチーニ」はヨーロッパで食べられているキノコで、トリュフ、マツタケと並び、「世界三大キノコ」の1つとされたり、「きのこの王様」と呼ばれることもあるようです。ポッテリまるまるした見かけから「子豚」の意味の「ポルチーニ」と名付けられたそうです。
「ボンジョルノ」では乾麺なら1人前150〜200グラムぐらいは使うそうで、一般的な東京の店の大盛りより多いそうです。パスタのボリュームが多く、リーズナブルな価格でコスパが良いと非常に評判が良いお店です。
・ハンバーグスパゲティ(ランチセット)
・サラダ
・ピッツァパニーニ
・ボンジョルノ
住所:群馬県高崎市高崎市筑縄町50-1
TEL:027-362-7722
営業時間:11:00〜21:30
定休日:木曜日、第2水曜日、第4水曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:有
アクセス:JR、勝田駅から徒歩約16分
カード:不可
席数:110席
オープン日:1982年(昭和57年)
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