鹿児島ラーメン　豚とろ このサイトは、日本の地域の情報についてまとめました。 　　メニュー TOPページ　 観光地　 地域情報　 日本のホテル　 日本のニュース　 日本について　 美味しいもの　 海外事情　 海外のホテル　 雑学　 用語辞典　 リンク　 更新日： 　2019年5月25日 ◎鹿児島ラーメン　豚とろ（2019年5月25日） 　鹿児島の有名なラーメン屋さんだそうです。豚のシルエットの看板が目印です。豚骨をベースに、鶏ガラと魚介のエキスを加えた濃厚なスープと、一頭からわずかしか取れない首まわりの希少な霜降り肉である豚とろを店独自の火入れ法で12時間炊き上げて作るトロトロのチャーシューが自慢のお店だそうです。 　日曜日の1時過ぎに入ったのですが、店内にはお客が1組だけでした。午前3時まで営業ということですので、昼よりも夜が賑わうお店なのでしょうか。ガラガラの店内で、カウンターに案内され、持っていたカバンを隣に置いたら、「向こうに置いておきますね」って荷物を持っていかれました。混雑しているなら分かりますが、全然、客がいないのに（カウンターは私、1人のみ）、荷物を持っていく必要はないと思いますが、一体、どういうことでしょうか。 　メニューの写真が結構、豪華だったので、この写真を見て「豚とろラーメン」を頼みました。後でネットで調べたら、スープの味は、こってり、あっさり、うす味、こい味から選べるそうです。また麺の固さも、やわ麺、かた麺など、お好みでオーダーできるのだそうです。残念ながら、店員さんからは、全く、このようなことは説明されませんでした。確かに、メニューを見返したら「お客様のこだわり」として「コッテリ、アッサリ、こい味、うす味、かた麺、やわ麺」などと書かれていましたが、店員からは好みを聞かれませんでした。お客さんが何も言わなければ、何もしないという方針のようです。 　男性店員が2名、おばちゃんが1名、働いていましたが、終始、仲間内の話で盛り上がっていて、客の対応はおざなりでした。 　テーブルの上には、ラーメンに入れる調味料の他に、木の蓋が置かれた丼がありました。丼を開けると大根の漬け物が入っていました。漬物は取り放題のようです。お皿もおいてありましたので、案内はありませんでしたが、少し、いただきました。 　しばらくして運ばれてきたラーメンは写真とは違ったものでした。メニューに載っていた写真と比べると、とても貧相なラーメンでした。メニューに説明がないので想像ですが、写真はチャーシュー麺かもしれません。メニューには「半熟玉子はトッピングです」と注意書きがありましたが、「チャーシューメン」とは書いてありません。説明がないので分からないですが、普通は豚トロラーメンかと思いますよね。こんなメニューの作り方は店にとってマイナスでしかないですが、何を考えているのでしょうか。一言、「写真はチャーシュー麺です」って書いてあれば、豚とろラーメンじゃなくてチャーシューメンを注文したのに、売上減の上、お客さんには残念な気持ちしか残らないので、このお店を良いと思う気持ちはなくなってしまいます。わざわざマイナス評価にさせるとは、意味が分かりません。 　ラーメンが来て、レンゲを取ったら、玉子の黄身がついて黄色い汚れがありました。他のレンゲを取ったら、汚れていないようでしたので使うことにしましたが、ちょっと嫌な気分ですね。 　チャーシューめしが来たのですが、チャーシュー感がなかったです。そぼろ御飯みたいでした。ラーメンの方もそうですが、「チャーシュー」感は全くありませんでした。ボロボロのチャーシューのくずみたいな感じです。もっと大きいチャーシューで、自慢のチャーシューを食べさせてほしかったです。 　御飯を食べている時に気が付いたのですが、茶碗には干からびた小さい米粒がついていました。先ほどのレンゲもそうでしたが、食器の洗浄をちゃんとしてくれないようです。ちょっと不潔なお店かもしれません。 　会計をお願いし、支払いをしたのですが、食事前に持っていかれたカバンは、持ってきてくれませんでした。すっかり忘れているようです。「あそこにあります。」すら言ってくれません。自分で探して、勝手に持っていけ、ということらしいです。有名店らしいですが、二度といかないですね。 ・豚とろラーメン ・チャーシューめし ・鹿児島ラーメン　豚とろ　天文館本店 　住所：鹿児島県鹿児島市山之口町9-41 　TEL：099-222-5857 　営業時間：11:00〜翌3:30 　定休日：無 　駐車場：無 　アクセス：JR、鹿児島中央駅、東口から徒歩20分 　カード：不可 　席数：25席 　オープン日：2003年