希代モツ鍋 万作家

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更新日:
 2019年12月30日



◎希代モツ鍋 万作家(2019年12月25日)
 「万作家」は、1989年(平成元年)創業のもつ鍋のお店です。新鮮な4種類の牛のモツを独自のルートで毎日仕入れ、熱々の石鍋に入れ、秘伝のタレに絡めていただきます。このタレは、一般的なもつ鍋のタレと異なり、醤油ベースのすき焼き風のタレです。博多に沢山のもつ鍋のお店がありますが、この味は、このお店だけです。すき焼き風もつ鍋は、とき卵に付けて食べるのもありです。
 おつまみのメニューは「酢モツ」、「キムチ」と「馬刺し」しかありません。これ以外は全てモツ鍋のトッピングというシンプルなメニュー構成です。いかにもモツ鍋専門店という感じです。
 「万作家」では調理は全て店員さんがやってくれます。勝手に鍋に触ろうとすると、店員さんに怒られるそうです。煮えてきたと思っても勝手に触らず、店員さんに「もう、大丈夫?」と聞かないといけません。聞いてみたら、「まだ、駄目!」と言われました。しばらくして、「もう、大丈夫!」と許可をもらってからいただきます。
 完成したもつ鍋は、いかにも「すき焼き」です。タレ自体が甘めの砂糖醤油ベースで、結構、コッテリ感がありました。モツは、何種類かの部位が入っており、噛み切れない硬さのものや、プリプリとしたモツがあり、様々な食感を同時に楽しむ事ができます。



・馬刺し



・モツ鍋





・希代モツ鍋 万作家(まんさくや)
 住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-11 第13泰平ビル 1F
 TEL:092-411-0603
 営業時間:16:30〜22:00
 定休日:日曜日、祝日
 駐車場:無
 アクセス:JR、博多駅、筑紫口から徒歩2分
 カード:可(JCB、AMEX)
 席数:63席
 オープン日:1989年