博多華味鳥

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更新日:
 2017年9月5日



◎博多華味鳥(2017年8月14日)
 博多華味鳥は、福岡市博多区に本社を持つトリゼンフーズ(株)が経営している博多の伝統料理である水炊きの専門店です。店名についている華味鳥とは、トリゼンフーズのオリジナル銘柄鶏の名前です。この鶏を使って博多の水炊きを提供する店が博多華味鳥です。
 トリゼンフーズの創業者である河津善陽氏が鶏肉販売を始めたのは1949年だそうです。鶏肉の美味しさの秘訣は、原点である鶏自身である事に気付き、創業者自ら養鶏に携わり、1988年に「華味鳥」が生まれたそうです。澄んだ空気が満ち、たっぷりと陽光が降り注ぐ鶏舎で、海藻、ハーブ等のエキスを米糠、大豆粕などに混ぜて長期発酵させた「華味鳥専用飼料」を与え、大切に育てた鶏だそうです。肉の色がみずみずしく、もも肉は華やかなピンク色である事から「華」、鶏肉特有の臭みが抑えられ、はっきりとした旨みと歯ごたえがある「味」から名付けられたようです。
 博多華味鳥では北部九州で自ら育てた銘柄鶏「華味鳥」を使用した、3つのこだわりの水たきを味わうことができます。こだわりの3つとは、まず「スープへのこだわり」だそうです。博多の水炊きは、まずスープを味わいます。創業者が鶏骨の鮮度、部位、量、そしてスープを炊き出すための水、温度、時間、全てにおいて独自の製法を造り上げ、ようやく納得のいく白濁のスープが完成したそうです。現在では、自ら育てた新鮮な鶏とミネラル水を使って独自の製法で味わい深く、滋味あふれるスープに仕上げているそうです。コクがあってサラリとした口当たり、素材が活かされた自慢のスープだそうです。
 2つ目は「鶏へのこだわり」だそうです。たっぷりと陽光が降り注ぐ鶏舎で、海藻、ハーブなどのエキスを配合した「華味鳥専用飼料」を与え、独自の飼育方法で十分な時間と管理の下、自社で大切に育てた鶏を使っています。
 3つ目は「ぽん酢へのこだわり」だそうです。水炊きにかかせないのが、爽やかなダイダイを搾り込んだぽん酢です。創業者が「鶏の旨味を活かすぽん酢を」との想いから、試行錯誤の末、造り上げた逸品だそうです。









・明太子



・おきゅうと



・鶏生ハムともも肉のたたき
 珍しい鶏生ハムは、鶏の歯ごたえを残しており、食べ応えがあります。



・あご出汁唐揚げ
 華味鳥のひな鳥を博多特産の「あご出汁」と塩麹に漬け込んでから揚げた料理です。



・博多しぎ焼き
 新鮮なささみを軽く炙り、わさび醤油をからめて頂く一品料理です。



・華味鳥水たき
 スープがこってりしています。



 美味しくいただきました。



 締めの雑炊です。



 大変、美味しかったです。



 香の物です。



・博多華味鳥(はかたはなみどり) 博多駅前店
 住所:福岡県福岡市博多区博多駅前3-23-17 ONビル1F
 TEL:092-432-1801
 営業時間:11:30〜13:30、17:00〜24:00
 定休日:お盆、年末年始
 駐車場:無
 アクセス:JR、鹿児島本線、博多駅、博多口から徒歩5分
 カード:可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
 席数:106席
 オープン日:2007年3月