たこめし　三原 このサイトは、日本の地域の情報についてまとめました。 　　メニュー TOPページ　 観光地　 地域情報　 日本のホテル　 日本のニュース　 日本について　 美味しいもの　 海外事情　 海外のホテル　 雑学　 用語辞典　 リンク　 更新日： 　2020年8月23日 ◎たこめし　三原（2020年8月22日） 　「たこめし三原」は、松山の市街地から車で20分ほどの場所にあるタコ料理の専門店です。1970年頃の創業のようです。地元、今出港（いまづこう）で水揚げされた松山沖のタコのみを使用しているこだわりのお店で、タコが美味しい夏場の5月1日〜9月15日という半年しか営業していないお店です。 　お店の周りは住宅街ですが、夏場しか営業していないということもあり、まるで「海の家」のようでした。1階は駐車場になっており、高床式の建物をくぐると駐車場が広がっています。2階に上がると、三方が大きなガラス窓で囲まれていますが、クーラーがないため、窓は全開です。席は、小上がりで畳敷き、テーブルが置いてある形式なので、完全に海の家です。 　メニューは、たこめし、酢だこ、タコ天、和え物、刺身、えび、ぶつ切り、タコリング揚げの計8種類のみです。タコ飯は、持ち帰りもできます。 　「たこめし」は、たこの炊き込みご飯です。タコの出汁とタコの風味がふんわり染みたご飯にタコが入っています。一般的なタコ飯だと、タコが固くなっていることが多いと思うのですが、タコは柔らかく、美味しかったです。 　「タコ天」は揚げたてでした。料理を運んできた小母ちゃんが、「味がついていますので、そのままで大丈夫ですよ」と声をかけてくれました。本当に何もつけないで、サクサクの衣にプリプリのたこを堪能できます。 　「酢だこ」は、さっと湯引きされたタコがそぎ切りにされています。運んできた小母ちゃんが、「三杯酢をつけて食べてください」と教えてくれました。そのままでもタコの甘味が味わえますが、三杯酢と食べると、タコの美味しさが引き立ちます。 　夏に松山を訪れる機会があれば、是非、一度は行きたいお店ですね。 ・たこめし ・酢だこ ・たこ天 ・たこめし　三原 　住所：愛媛県松山市西垣生町1707-2 　TEL：089-971-0907 　営業期間：5月1日〜9月15日 　営業時間：11:30〜14:00、17:00〜21:00 　定休日：水曜日 　駐車場：有 　アクセス：伊予鉄バス、今出港バス停から徒歩、約4分