炉端焼き 漁火(りょうか)

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更新日:
 2021年4月4日



◎炉端焼き 漁火(りょうか)(2021年3月31日)
 「炉端焼き 漁火」は、「いさりび」ではなく、「りょうか」というお店です。訪問したのは西条市のJR、壬生川駅から徒歩6分くらいの場所にあるお店です。ネットで調べると「東予店」と書かれているので、他にも何店舗かあるようです。
 壬生川駅から徒歩10分くらいの場所のホテルに宿泊したのですが、周りには何もなく、コンビニエンスストアもありませんでした。ホテルの1階に貼ってあった地図を見て、たどりついたお店は、真っ暗な住宅街で見つけた暖かい燈といった感じでした。
 店内に入ると、いかにも地元の常連客という人達がたくさんいて、非常に賑わっていました。店内は厨房を囲む形でL字型のカウンターがあり、空いていたカウンター席に座りました。「メニューをください」と言ったら、『ありません。』とのことでした。お婆ちゃんによると、目の前のガラスケースに入った肉や魚を注文して、好みや大将のおすすめで調理してくれるそうです。金額が分からないというのは怖いことです。入ったことがないタイプのお店です。
 何があるのか分からないので、隣のグループが食べているものを見て、「あれ、美味しそう」とか思って注文しました。魚を選べば、焼くとか煮るとか注文できるようです。後から入って来た二人連れは、魚を注文して、刺身にしてもらっていました。「炉端焼き」で刺身をさばいてもらう、という発想がなく、焼きもの、揚げ物だけを注文してしまいました。
 後から来た常連さんと大将の話を聞いていたら、日曜日は休みだそうです。理由は、市場がやっていないので、魚が入荷しないから、とのことでした。ただ、事前に予約すれば、土曜日にその分を仕入れておくので、早めに連絡してくれ、と言っていました。お母さん(婆ちゃん)と店主の2人でやっている感じでした。
 金額が分からないお店では安心感がなく、あまり多くを注文できず、ゆっくり飲むこともできませんでした。そんなに飲まなかったし、食べなかった結果、2人で8,000円強でしたので、そんなに高くないのかもしれませんが、量を考えると高いのかもしれません。また、ガラスケースに入っていた魚の名前を聞いたら、『ウナギ』と言われましたが、値段が分からないので注文できませんでした。料理は、まずくなかったですが、落ち着いて食べられないのでは、楽しみも半減ですね。出張や旅行で立ち寄った一見さんには楽しくないお店だと思います。そいういう意味では、一見さんには高め、地元客には安め、という請求もできますしね。











・お通し



・あさりの酒蒸し



・ソーセージ



・肉巻き?



・シイタケ



・鯨の唐揚げ



・バーベキュー



・焼きおにぎり





・炉端焼き 漁火(りょうか)
 住所:愛媛県西条市三津屋南9-52
 TEL:0898-64-6101
 営業時間:17:00〜
 定休日:日曜日
 駐車場:有
 アクセス::JR、予讃線、壬生川駅から徒歩約6分
 カード:不可
 席数:20席