地鶏の伝兵衛 このサイトは、日本の地域の情報についてまとめました。 　　メニュー TOPページ　 観光地　 地域情報　 日本のホテル　 日本のニュース　 日本について　 美味しいもの　 海外事情　 海外のホテル　 雑学　 用語辞典　 リンク　 更新日： 　2018年2月2日 ◎地鶏の伝兵衛（2018年3月28日） 　お店の看板には「でんべえ」と平仮名で書いてありますが、正式な店名は「地鶏の伝兵衛」のようです。地鶏が美味しそうということで入ったお店でした。 　店員さんに自慢の料理を聞いたら、「媛っこ地鶏のモモタタキ」と「地鶏の鍬焼き」の2品を教えてくれました。早速、この2品を注文したのですが、生憎、地鶏の鍬焼きは売り切れとのことでした。 　「媛っこ地鶏」は2002年に愛媛県の養鶏試験場で開発された地鶏で、コクと旨みがあり脂のりがよく歯ごたえもあるという地鶏です。飼育方法は「媛っこ地鶏」の生産者や流通業者で組織する「媛っこ地鶏振興協議会」によって基準が決まっています。例えば、飼育期間は孵化日から80日〜150日までで、生後28日齢以降は平飼いで、1m2あたり10羽以下で飼育するという基準があります。伝兵衛では愛媛県八幡浜市のいなほ農園から仕入れているようです。（全てかは分かりませんが） 　いなほ農園では八幡浜市八代の山頂にある鶏舎で、宇和海からの流れ込む風と、山頂の澄み切った空気、燦々と降り注ぐ太陽の光の中で育てているそうです。衛生面にも配慮し、鶏舎は必ず1カ月完全に空けられるようローテーションを組み、きれいに清掃して消毒し、風を入れて乾燥させ、衛生面に気を配っているそうです。また、高密度にならないように、十分なスペースをとって飼育しているそうです。また、120日間飼育し、大きく成長させた鶏を出荷しているそうです。 　地鶏の伝兵衛は地鶏以外にも、新鮮な魚介類もあり、普通の居酒屋として利用できます。お酒は、変わりダネの焼酎などもあり、何度か通っても良いと思います。ネットで調べたらチキン南蛮も有名なようです。次回は、是非、食べてみたいです。 ・お通し ・お造り3点盛り（ハマチ、カンパチ、カツオ） ・媛っこ地鶏のモモタタキ ・親鳥のガーリック炒め ・たっぷり卵のポテトサラダ ・瀞とろ ・地鶏の伝兵衛 　住所：愛媛県松山市二番町3-8-23　森田ビル1F 　TEL：089-913-1210 　営業時間：11：30〜14：00、17：00〜24：00 　定休日：無 　駐車場：無 　アクセス：伊予鉄道、大街道駅、徒歩3分 　カード：可（VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners） 　席数：28席