ぶんぶくちゃがま

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更新日:
 2019年4月30日



◎ぶんぶくちゃがま(2019年4月30日)
 ぶんぶくちゃがまは、四国中央市にある料亭、即今(そっこん)が運営している小民家レストランです。「即今」とは禅語で、「本日只今の自然の恵みに感謝する」という意味だそうです。料亭、即今は「お客様に対ししても、材料に対しても一期一会の気持ちで対応する」という考えから、この名前を付けたようです。即今は四国中央市の他、高松市の三越デパートの2店舗を運営しています。
 ぶんぶくちゃがまは、その料亭、即今が運営している小民家レストランで、食事だけでなく、喫茶店として利用できるお店です。ぶんぶくちゃがまは、現在、四国中央市の本店と新居浜市の新居浜店の2店舗があります。
 一般的に「こみんか」と言えば「古民家」と書き、「古い民家」を意味しますが、ぶんぶくちゃがまのコンセプトは「小」という字を使った「小民家」です。大きくない、小さい民家ということかもしれませんが、民家とすると、それなりに大きいと思います。「小」の字に込められた意図は不明です。
 ぶんぶくちゃがまの看板メニューはビーフシチューとみたらし団子だそうです。ただ、メニューを広げると、カレーライス、土鍋料理、ハンバーガーが大きく書かれていますので、これらがお勧めかもしれません。(これ以外にもフライや、揚げ物などの定食、パフェなども種類が豊富です。)
 ぶんぶくちゃがま、新居浜店は、新居浜市の「創作地区」に出店しています。「創作地区」とは、正起ガス(株)の旧本社ビルの敷地を全面的にリノベーションして作られた複合商業施設です。現在14店舗が展開され、今後も増加予定とのことです。人との出会い、モノとの出会いを楽しめる存在として進化を続けていき、一人でもご家族でも楽しめる施設にすることを目指しているそうです。
 ぶんぶくちゃがまの店内は、テーブル席の他、小上がりの畳敷きの座敷席がありました。おしゃれな雰囲気のためか、女性のお客様が多かったです。女性同士もそうですが、奥様方が小さい子供達を連れてランチしている感じでした。ハイハイしている子供もいましたが、広々した小上がりの畳の上なら一安心です。
 私は、お店の一押しのように見えた土鍋料理のビーフシチューを注文しました。最初に「食前のヨーグルトです」とおしゃれな容器に入ったヨーグルトが提供されました。料理が出てきた時も、サラダがたっぷりで、全体的に女性ターゲットかなと思いました。ただ、料理の量は普通にありますので、男性でも物足りなく感じることはないと思います。料理も美味しく、のんびりできる雰囲気もあり、また来たいと思わせてくれるお店でした。

 車を停めたら、こんな感じでしたが、こちらは入口ではありませんでした。



 先ほどの反対側が入口です。



 こちらが入口です。



・店内です。





・食前のヨーグルトです。



・ビーフシチュー



・コーヒー(ペルー アチャマル村)



・ぶんぶくちゃがま 本店
 住所:愛媛県四国中央市妻鳥町740-4
 TEL:0896-57-2677
 営業時間:9:00〜15:00
 定休日:無
 駐車場:有(10台)
 アクセス:JR、川之江駅から1,926m
 カード:可(JCB、AMEX、Diners)
 席数:28席

・ぶんぶくちゃがま 新居浜店
 住所:愛媛県新居浜市上泉町8-5
 TEL:0897-47-3838
 営業時間:10:00〜15:00
 定休日:無
 駐車場:有
 アクセス:JR、新居浜駅から1,710m
 カード:可(JCB、AMEX、Diners)
 オープン日:2015年5月15日