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更新日:
2021年1月31日
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◎ヨコクラうどん(2021年1月30日)
「ヨコクラうどん」は江戸時代末期に創業したと言われており、現存する讃岐にあるうどん屋さんの中で最も古い店舗であるとして知られています。店主は5代目、横倉英城さん、店舗は3代目だそうです。現在、駐車場がある場所は、元々、創業時の店舗があったところだそうです。2代目の店舗を隣に作った後、最初の店舗は取り壊されて、現在では駐車場になっています。
駐車場の目の前にある趣のある古民家のような建物は、2代目の店舗で、現在は使われていません。駐車場に止めて、何も知らずに暖簾をくぐって店舗に入ったら、どうやらこの2代目の店舗でした。昭和の古い時代なのか、趣がある建物でした。
現在の3代目の店舗は、入口が2か所あります。2代目の店舗を抜けて入店できますし、これとは別の入口があります。店内は、それほど広くなく、いわゆる普通のセルフうどんのお店です。お盆を取って、カウンターの反対側にいるおばちゃんに注文をします。かけうどん以外のメニューは、お店の方が作ってくれます。
熱いかけうどんを注文した場合、丼に入った冷たいうどんを渡されますので、カウンターの後ろにある場所で、麺をテボに入れて、自分の好きなだけ湯煎して温めます。その後、ネギ、天かす、おろし生姜などの薬味を乗せて、最後に出汁を好きなだけ注げば完成です。
お店のイチオシは、「しょうゆうどん」です。冷たくて角が立ったうどんの上に、大根おろしとウズラの玉子が乗っていて、周りには刻み葱が散らされています。大根おろしには、徳島産の酢橘の香りがあり、出汁醤油をかけてかき混ぜると、柑橘系のさわやかな香りがします。
右側が2代目の店舗です。2代目の店舗は、駐車場側から見ると、こんな感じです。
2代目店舗内です。
・店内内観
・しょうゆうどん(小)
・ヨコクラうどん
住所:香川県高松市鬼無町鬼無136-1
TEL:087-881-4471
営業時間:8:00〜16:00
定休日:1月1日〜3日
駐車場:有(15台)
アクセス::JR、鬼無駅から徒歩約15分
カード:不可
席数:48席
オープン日:江戸時代
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