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更新日:
2019年6月10日
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◎もり家(2019年6月2日)
2001年に代表の森田真司さんが香川県高松市で創業したうどん屋さんです。年間15万人以上が訪れると言われる人気店です。香川県内の讃岐うどん店はセルフサービスの店が多いですが、もり家は席で注文するスタイルです。
森田真司さんの両親は香川県出身だそうですが、森田さん自身は大阪で生まれ、小学校5年生の時に両親と共に香川に戻ったそうです。小さい頃は引っ込み思案な性格で、高校に進んだものの周囲に溶け込めず、一か月半で中退したそうです。そこで親戚が営んでいた高松のうどん店「かな泉」に入店したそうです。本社工場で生地を作り続け、17歳のときに店舗へ異動し、23歳で店長となったそうです。
35歳の時、かな泉の泉川社長の引退をきっかけに独立を決心したそうです。当初は、お客さんがほとんど入らなかったそうですが、必死でやればいつか必ず上手くいくと信じて続けたそうです。年を重ねるごとにお客さんの数も増えていき、今では超有名店の1つになりました。
もり家の手打ちうどんは、表面がツルツルしていながらしっかりとしたコシがあるのが特徴です。エッジとは、うどん一本一本の角(カド)のことを言い、このエッジによって噛んだ時、外はモチモチ、中はシコシコの理想的な食感が生まれるそうです。
小麦粉は風味が立つという香川県産の「さぬきの夢」に数種類の小麦をブレンドしているそうです。その後、練った生地を足踏みして寝かせる作業を5回繰り返すことで、理想の弾力と粘りを生み出しているそうです。
もり家は、うどんだけでなく、大きい掻き揚げも有名です。また、2018年11月1日には、初めての東京進出となる「本格手打 もり家 東京店」を港区浜松町のエクセレントビルに出店しました。現在では東京でも美味しい讃岐うどんを味わうことができるようです。
・かき揚げおろしうどん
・特上もりもりうどん
・本格手打 もり家
住所:香川県高松市香川町川内原1575-1
TEL:087-879-8815
営業時間:10:30〜20:00
定休日:木曜日、金曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:有(40台)
アクセス:高松空港から車で約10分
カード:可(JCB、VISA、MASTER)
席数:50席(テーブル:26席、座敷:24席)
オープン日:2001年7月3日
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