手打十段 うどんバカ一代

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更新日:
 2019年6月20日



◎手打十段 うどんバカ一代(2019年6月25日)
 「例えば腕立て伏せ。いきなり100回は無理ですが、今日10回、明日15回と頑張れば、そのうちきっと100回達成できるはず!」それと同じように「昨日よりも美味しいうどん」を目指して、日々、努力を重ねているうどん屋さんが「手打十段うどんバカ一代」です。うどんバカを自認する見谷章さんが日々の努力を重ねた結果、現在では客足の絶えない人気店になっています。
 極真空手の黒帯を持つ見谷章さんは、「うどんに関してはまだまだ白帯。うどんでも早く黒帯を締めたい」という思いから店名を付けたようです。強いだけのコシにこだわるのではなく、舌触りや喉ゴシ、噛んだ時の食感を重視して作っているのだそうです。とにかく昨日より美味しいうどんを出せるよう頑張っているのだそうです。
 また、「できたて」に勝る美味しさはないと考えているため、「できたて」にこだわっているそうです。釜からあがって10分経過したうどんは「死んだ」うどんだと考えており、釜からあがって「10分以内のうどん」しか提供しないそうです。釜の中に、常にうどんを泳がせているので、待ち時間は数分とのことです。
 釜玉うどんにバターを入れ、黒胡椒を振った「釜バター」が名物メニューとなっており、人気No.1だそうです。うどんの温かさでゆっくりと溶けるバターに生卵をからめ、そこにダシ醤油をかけていただきます。釜出しの麺に卵とバターが濃厚に絡み、麺の魅力をより際立たせてくれます。
 釜玉うどん以外にもメニューは多く、天ぷらなどもありますので、何度か通わないと食べきれませんね。

















・釜バター(2玉)





・カレーうどん



・かけ(小)



・手打十段 うどんバカ一代
 住所:香川県高松市多賀町1-6-7
 TEL:087-862-4705
 営業時間:6:00〜18:00
 定休日:元日
 駐車場:有(30台)
 アクセス:琴電、長尾線、花園駅より、徒歩5分
 カード:不可
 席数:42席
 オープン日:2004年4月12日