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更新日:
2019年11月23日
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◎すなば珈琲(2019年11月23日)
すなば珈琲(すなばコーヒー)は、2014年4月4日、当時47都道府県で唯一、スターバックスコーヒーがなかった鳥取県の鳥取市鳥取駅前に開業した、地元で展開する喫茶店です。平井伸治鳥取県知事(2007年4月、初当選、2019年4月、4選)が2012年10月、「鳥取にはスタバはないけど、日本一のスナバがある」という発言をしたことをきっかけとして地元企業「ぎんりんグループ」が開業しました。
このことが話題となり、1号店の開店から約1年後、約400メートル先に、都道府県では最後の出店となったアメリカ系大手コーヒーチェーン「スターバックス」(スタバ)が出店することになりました。これを村上無費価(むひか)オーナーは「黒船襲来」、「大ピンチ」と言いながら、「スタバのレシートを持参すればコーヒーを半額で提供する」などのキャンペーンを行うなど、話題作りをして盛り上げる戦略をとりました。
その結果、「黒船(スタバ)の襲来で一度は崖っぷちに立たされた」というものの、スタバとの相乗効果で売り上げが伸び、現在では他県への出店や他業種とのコラボイベントも精力的に展開しています。すなば珈琲は鳥取県内に10店舗を構える人気店となり、また観光客が立ち寄る有名なお店として人気となっています。
「砂焼きコーヒー」は鳥取砂丘の砂を使って焙煎された鳥取県ならではのコーヒーです。全国初の独自技術で焙煎されたコーヒーで、苦みがさほど強くなく、ブラックでもさらりと飲めます。注文したのですが、コーヒーを持ってきてくれた女性が「砂煎りコーヒーです!」と言ったので、「え?!砂入り?」と聞き返してしまいました。改めてメニューを確認したら「砂焼き」と書いてありました。「砂入り」というのは音が良くないですね。
・砂焼きコーヒー
・すなばパンケーキ
・すなば珈琲 新鳥取駅前店
住所:鳥取県鳥取市栄町706
TEL:0857-27-4649
営業時間:8:00〜20:00
定休日:不定休
駐車場:無
アクセス:JR、鳥取駅より徒歩3分
カード:不可
席数:60席
オープン日:2019年7月5日
2014年にオープンした1号店の鳥取駅前店の店舗が入っていた建物が老朽化による耐震化不足で取り壊されるため2019年6月16日に閉店し、約100m先に新鳥取駅前店として開店した。
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