姫路 タコピィ

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更新日:
 2020年9月30日



◎姫路 タコピィ(2020年9月30日)
 「姫路 タコピィ」は、2020年3月26日に店名を変えましたが、それ以前は「姫路タコピア」として営業をしていました。「姫路タコピア」は1959年(昭和34年)に「姫路駅デパート」の地下フードコートに出店したのが始まりです。現在は、姫路駅前にあるフェスタビルの地下街、「グランフェスタ」に店舗を構えています。明石焼き(明石風たこ焼き)、そば、うどん焼、お好み焼き、おでんなど、地元グルメが揃ったフードコートのようなお店です。
 2019年10月に当時の支配人が亡くなったそうですが、店舗の運営を「えきそば」で有名な「まねき食品」のグループ会社の「株式会社冨士屋かまぼこ」が引き継ぐことになったそうです。このため屋号を「姫路タコピア」から「姫路タコピィ」に変えたようです。店名は変わりましたが、レシピや調理器具は以前のままで、伝統の味を提供しています。
 一番の人気は、タコ焼きだそうです。「タコピィ」のタコ焼きは、つくね芋の入ったふわふわの生地です。「出汁」にもこだわっており、既製品は使わず、かつお節は4種類をブレンドして抽出しているそうです。タコ焼きは、1日に1,500食以上も売れた時期があったそうですが、現在でも1日に1,000食以上が売れているそうです。
 「姫路タコピア」ではダシにつけて食べる明石風と、ソースにつけて食べる姫路風の2種類の食べ方ができるように両方の用意をしていたそうですが、いつの間にか「ソースにつけた後、出汁につける」というハイブリッド方式(姫路式)の食べ方が生まれ、今では、ほとんどの地元の人が、この食べ方をするようになったそうです。当然、この食べ方は「タコピィ」でも受け継がれており、地元の人は、この食べ方をしています。
 ビールもあり、タコ焼きをつまみにちょっと一杯、ということもできます。「イカ焼き」があったので食べたのですが、とても硬くて美味しくなかったです。みんなタコ焼きを食べていましたが、イカ焼きを注文している人、食べている人はいませんでした。イカ焼きは最悪でした。







・姫路 タコピィ
 住所:兵庫県姫路市駅前町188-1 グランフェスタ B1F
 TEL:079-221-3657
 営業時間:10:00〜20:00
 定休日:FESTA BLD.に準ずる
 駐車場:無
 アクセス:JR、姫路駅から徒歩約1分
 カード:不可
 オープン日:1959年