ちゃん

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更新日:
 2015年12月10日



◎ちゃん(2015年12月7日)
 「ちゃん」は、ラーメン屋さんですが、ラーメンとトンテキを看板にしているお店です。三重県三重郡朝日町にある店舗が「朝日本店」という名称ですので、ここが本店のようです。現在、三重県内に5店舗を展開しています。
 ラーメンへのこだわりは、豚骨スープ、熟成醤油ダレ、多加水中太麺に表れているそうです。豚骨スープは、トンコツの背骨と上質の背脂を大きな寸胴に詰め込んで、大火力で10時間以上、煮込んで作るそうです。この工程を、工場で一括生産しており、店舗ごとの味のばらつきを押さえ、「ちゃんの味」を提供しているそうです。
 熟成醤油ダレは、厳選した3種類の高級醤油に10種類を超える香辛料、調味料を調合し、火入れを行った後、貯蔵庫で1ヶ月間寝かせるそうです。その後、香辛料を濾し、更に2ヶ月、熟成させて、まろやかで角がとれた熟成醤油ダレを作っているそうです。
 多加水中太麺は、独自の配合の高級小麦を適度な水分でじっくり練り上げ、少し太めにカットしています。スープとなじみやすいように柔らかな「ちぢれ」をつけ、食べやすいように麺の長さを短めにしているそうです。モチモチとした「弾力」があり、噛んだときの「味」がしっかりとある中太麺を作っているそうです。
 また、「ちゃん」のトンテキは、柔らかな豚肩ロースを高温で蒸し焼きにし、特製ソースでからめ、その肉汁やニンニクの風味をつけて焼き上げています。焼き方にもこだわりがあるそうです。特有の切り目を入れた肩ロースの表面をラードで強火で焼いた後、弱火にしてニンニクを投入し、じっくり火を通して、ニンニクの風味を肉やラードに移していくのだそうです。豚肉は焼き過ぎると硬くなるので、お肉が柔らかくて美味しい「火が通り切る瞬間」を狙って、焼き上げているそうです。トンテキのソースは、ウスターソースをベースに10種類を越す香辛料や調味料を調合し、時間をかけてなじませているそうです。複雑に絡み合う香辛料によるスパイシー風味が秘伝の味だそうです。絶妙に火を通した肩ロースに、この「秘伝のトンテキソース」を加え、その肉汁やニンニクの風味を封じ込めて焼き上げるのが「ちゃん」のトンテキだそうです。
 二人で訪問したため、一番、量が多いトンテキのメガ盛り(500g)を注文しました。出てきたトンテキは、さすがに量が多いですが、それだけだと思いました。肉肉しいのですが、ブヨブヨしていて脂分も多い肉でした。私は、ブヨブヨの食感の食べ物があまり好きではない上、脂身も嫌いですので、あまり良い印象はありませんでした。もちろん、肉の部分だけを食べれば、それなりに美味しいのですが、食感やソースの味など、前日に食べたお店の方が美味しいと思ってしまいました。

・ちゃん 生桑店





・ラーメンちゃんneo



・おつまみ三種盛り



・トンテキ、メガ盛り(500g)



・とんてきソースで焼いた焼きそば
 太麺でもっちりしていました。味は普通でした。



・ミニコマギレ丼



・醤油ラーメン
 メニューには「醤油」と書いてありましたが、豚骨醤油でした。とても美味しかったです。



・ラーメンちゃんneo (ネオ)
 住所:三重県四日市市諏訪栄町10-2
 TEL:059-355-2244
 営業時間:11:30~15:00、18:00~翌0:30
 定休日:無
 駐車場:無
 カード:不可
 アクセス:近鉄、四日市駅、北口、徒歩3分
 席数:46席
 オープン日:2012年12月5日

・ちゃん 生桑店
 住所:三重県四日市市生桑町302-2
 TEL:059-333-6390
 営業時間:11:30〜15:00、18:00〜24:30
 定休日:無
 駐車場:有
 カード:不可