黒豚ぎょうざ酒場 米吉

このサイトは、日本の地域の情報についてまとめました。

  メニュー

TOPページ 

観光地 

地域情報 

日本のホテル 

日本のニュース 

日本について 

美味しいもの 

海外事情 

海外のホテル 

食品の話 

雑学 

用語辞典 

リンク 


更新日:
 2024年2月25日



◎黒豚ぎょうざ酒場 米吉(2024年3月10日)
 「黒豚ぎょうざ酒場 米吉」は愛知県名古屋市東区に本社がある株式会社奥志摩グループ(創業:1983年(昭和58年)3月24日、資本金:1,000万円、代表取締役会長:中村文也、代表取締役社長:伝保裕規)が運営している居酒屋です。
 奥志摩グループの創業者の中村文也氏は1957年(昭和32年)11月28日に三重県度会郡南伊勢町に生まれ、三重県立南勢高校を卒業後、名古屋にある子供服の会社に就職しました。しかし、どんなに頑張っても金持ちにはなれないと思い、会社を辞め、焼き芋屋さんの屋台を引くようになったそうです。それでも1日の日当が1万円位で、とてもお金持ちにはなれないと思い、どうしたらなれるのかと来る日も来る日も考え、仕事を変えたそうです。そして、12回目の転職で初めて天職と思える仕事に出会ったそうです。それはアルコールだけを提供する店だったそうですが、自分の会話や接客を喜んでくれ、さらにお客さんは高いお金を払ってくれるという体験だったそうです。
 そんな中、25才の時、名古屋市内の新栄にある7坪ほどの小料理店が売りに出されていて、代わりに店をやらないかと声をかけられたそうです。最初は料理なんてやったこともないし、無理だと思ったそうですが、もし料理に自分の得意な接客サービスを付けたら他の飲食店に負けない店ができるのではないかと考え直したそうです。そこで料理の猛特訓を始めたそうです。引き渡しの期日まで2ヶ月位しかなかったものの、そんな状況を見かねたのか、小料理店の板さんが秘伝の醤油の作り方や合わせ酢の基本などを教えてくれたそうです。
 そして1983年(昭和58年)3月に「奥志摩 本店」をオープンしました。メニューは店をオープンさせてから1つ1つ増やしていったそうです。夕方5時から朝の5時まで営業したせいか、店の界隈で働く板さん達が仕事を終えた後に食事をする店として重宝がられ、繁盛したそうです。しかし、板前さんに出せるような料理など作れないので、そのことを正直に言って、精一杯の料理と自分なりのもてなしをしたそうです。すると、お客さんとして来てくれているはずの板さん達が自慢の料理を少しづつ教えてくれたそうです。それが嬉しくて一生懸命覚えると、また違う板さんが自慢の料理を教えてくれるということが続き、メニューが増えていったそうです。
 「黒豚ぎょうざ酒場 米吉」は、そんな奥志摩グループの新しい業態として2016年(平成28年)11月にオープンしました。店名の通り鹿児島産黒豚を新鮮野菜とともに包んで両面カリカリに焼き上げた渾身の餃子が楽しめる居酒屋です。餃子メニューは焼き餃子の他、水餃子、炊き餃子、手羽餃子があります。また、餃子だけでなく、「味噌串カツ」、「手羽先唐揚げ」、「牛すじ土手煮」や「台湾ラーメン」など、名古屋めしもいただくことができるお店です。





・焼き餃子



・水餃子



・炊き餃子



・もやしナムル



・きゅうり1本漬け



・トマトスライス



・青菜炒め



・鶏の唐揚げ



・手羽唐



・味噌カツ



・炙りチャーシュー



・ねぎダクダク揚げチヂミ



・チーズ竹輪



・コロコロチーズフライ



・あんかけバリそば



・黒豚ぎょうざ酒場 米吉
 住所:愛知県名古屋市中区錦1-20-25 広小路YMDビル 1F
 TEL:052-201-6677
 営業時間:16:00〜24:00
 定休日:年末年始
 駐車場:無
 アクセス:地下鉄、伏見駅、8番出口より徒歩約1分
 カード:可(VISA、MasterCard、JCB)
 席数:77席
 オープン日:2016年(平成28年)11月