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更新日:
2022年9月19日
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◎新宿 つな八(2022年9月22日)
「新宿 つな八」は、株式会社綱八(本社:東京都中野区、代表取締役社長:志村久弥)が運営している天ぷら屋さんです。天ぷらだけでなく、刺身などもあり、天ぷらと和食のお店です。2022年9月現在、全国で30店舗を運営しています。現在は、三代目の志村久弥氏が代表を務めています。
「つな八」は1924年(大正13年)に新宿、角筈という場所に初代、志村久蔵氏によって「てんぷら専門店」として創業されたそうです。ただ、「つな八」の前身は「網八(あみはち)」という屋号の魚屋だったそうです。このため、魚にはこだわりがあり、専務自ら毎朝、市場まで足を運び、旬の鮮魚を目利きして仕入れているそうです。また、三崎や佐田半島、阿久根漁港などから直送で仕入れている魚介もあるそうです。車海老、活海老も国内産にこだわっており、鮮度だけでなく、ヒレがしっかりしているものだけを仕入れるなど、確かな品質のものを仕入れいてるそうです。このため天ぷらだけでなく、美味しい刺身などもいただくことができます。
また、野菜にもこだわっており、味にこだわる野菜として有名なエビベジ「海老原ファーム」や有機野菜を使っているそうです。野菜1つ1つの素材を職人の手で美味しく作り上げ、その素材を活かして揚げ方を見極めながら天ぷらにしているそうです。
油は生の白絞りと焙煎油をオリジナルブレンドしており、天気や湿度によって小麦粉の硬さを変えるなど、素材に合わせて丁寧に仕上げています。また、天ぷらに合わせる天つゆも90年以上続いている秘伝の味だそうです。
塩にもこだわっており、定番は大粒のフルールドセル、わさび塩、ゆかり塩の3種類ですが、春には桜の花を混ぜたさくら塩など、季節の塩を合わせた4種類が常備されています。天つゆで何品か食べた後は、梅おろしを天ぷらに乗せてさっぱりと食べるのもお勧めだそうです。
また、二代目が考案したハマグリを殻ごと揚げるオリジナルメニュー「蛤の姿揚げ」や「アイスクリームの天ぷら」など、オリジナルの天ぷらもあります。
・菜彩膳(海老2尾、魚介(鯛)、野菜5品(ピーマン、舞茸、カボチャ、薩摩芋、茄子)、かき揚げ
・新宿 つな八 総本店
住所:東京都新宿区新宿3-31-8
TEL:03-3352-1012
営業時間:11:00〜22:30
定休日:無(年末年始を除く)
駐車場:無
アクセス:JR、新宿駅から徒歩約3分
カード:可(VISA、JCB、Master、AMEX、Diners)
席数:64席
オープン日:1924年(大正13年)
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