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更新日:
2022年9月19日
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◎TORIKAGO(とりかご)(2022年9月11日)
「TORIKAGO(とりかご)」は、もともと同じ赤羽ですが、赤羽岩淵駅と赤羽駅の中間くらいの場所で5年ほど営業されていました。客席が19隻しかない小さいお店だったためか、2022年2月5日で旧店舗での営業を終了し、新しく赤羽駅、南口から徒歩約1分の場所に移転し、2022年3月3日から営業しています。
名物は、「鶏白湯タッカンマリ鍋」です。赤羽岩淵にあった「丸鶏 もと家(閉店)」の丸鶏鍋の味に惚れ込み、業務提携し、丸鶏鍋の味をオーナーのウォンさんから伝授され、「丸鶏 もと家」の味わいをベースにさらに和酒に合う「Torikago」テイストに仕上げたという一品です。
「タッカンマリ」とは、鳥がまるまる1羽入った韓国料理の水炊きです。韓国語で「タック(鶏)」+「ハンマリ(1羽)」という意味です。正式には「タックハンマリ」となりますが、続けて音が変化し、「タッカンマリ」となります。鶏を丸ごと一羽使いネギと共にじっくりと旨みを引き出した「鶏鍋」で、滋味深い美味しさがあります。
また、店内には蕎麦打ち場があり、毎朝、蕎麦を手打ちしているそうです。北海道産そば粉にこだわった「蕎麦」も、お勧めの一品だそうです。
シェフの清水達太(しみず・とおた)氏は1983年、北海道生まれだそうです。イタリアンレストランで見たピザ職人が生地を見事に伸ばしていく様子に魅せられて、料理人になりたいと思ったそうです。埼玉県内のイタリア料理店で本格的にキャリアをスタートさせ、8年間に渡って腕を磨いた後、さらに料理の腕を高めるため和食料理に転向したそうです。2022年、Torikago 赤羽南口店の移転オープンに伴って料理長に就任しました。
日本酒を愛する店長が選りすぐったお酒と、イタリアン出身の料理長がつくる創作和食料理を味わえる「Torikago」は、美味しいメニューがたくさんあります。蕎麦とイタリアンを融合させた「平打ちそばのラザニア仕立て」のような創作料理もあります。
・揚げそばと5種の野菜のサラダ
・あて盛り合わせ3品(半熟うずらの味玉風、じゃこと人参のしりしり、スパイシー!!カレーポテサラ)
・トリュフ香る!ふわふわ出汁巻き玉子
・鴨ももネギ間の鉄串焼き
・名物!鶏白湯 タッカンマリ
スープが美味しすぎて、スープだけ飲んじゃいました。(スープ、お代わりを頂きました)
〆の雑炊
・カキのオイル漬け
・明太とろろの鉄板焼き
・ししとう揚げ
・TORIKAGO(とりかご)
住所:東京都北区赤羽南1-6-11 Lucente赤羽 B1F
TEL:03-5939-7105
営業時間:11:30〜15:00、17:00〜23:00
定休日:不定休
駐車場:無
アクセス:JR、赤羽駅、南口から徒歩約1分
カード:可(VISA、Master、JCB、AMEX)
席数:37席(カウンター:7席、テーブル:30席)
オープン日:2022年3月3日
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