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更新日:
2021年11月14日
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◎麺処 霧笛(2021年11月14日)
「麺処 霧笛」は、袖ケ浦市を走るフラワーラインという道路沿い、国道16号から少し入った場所にある味噌ラーメン屋の専門店です。オープン当初は醤油ラーメンも出していたようですが、現在では味噌ラーメンにこだわっているようです。
店主の島村忠通さんは、学校を卒業してから4年くらいサラリーマンとして働いていたそうです。その後、先輩と一緒に焼肉店を経営していたそうです。数年後に独立しようと準備していたそうですが、ひょんなきっかけで独立が早まったそうです。
もともと「一番亭」というラーメン屋さんがあり、島村さんは若い時から、そのお店の常連だったそうです。しかし、マスターが体調不良となり、お店を閉めるという話が持ち上がったため、常連さんの居場所をなくさないために自分がラーメン屋をやることにしたそうです。島村さんが30歳の時だそうです。
「霧笛」という店名にした理由は、「霧笛(濃霧等で視界不良の時に事故を防ぐ為に鳴らす汽笛)」と、「無敵(相手となるものが無いほど強い事)」の意味を込めて「霧笛」としたそうです。袖ヶ浦でNo.1のラーメン屋さんを目指しているそうです。
島村さんが考えるお店は、ラーメンを食べるだけの場所ではなく、ラーメンを媒体としてお客様に笑顔になってもらう場所だそうです。美味しいラーメンを食べて笑顔になるだけでなく、楽しいお店、夜には酒を飲みながらワイワイと盛り上がれる場所にしたいということのようです。
「味噌ラーメン」にこだわっているのは、島村さんが個人的に味噌ラーメンが好きだからだそうです。味噌ラーメンの味噌は袖ヶ浦産、北海道産、沖縄産の3種類をブレンドし、海老の旨味と香りをプラスしたスープです。「霧笛味噌」と名付けられた看板メニューは、開発に数か月の試行錯誤、試作があったようです。麺は、鶴見製麺所の特製麺だそうです。
霧笛味噌ラーメンをベースに、辛いけど美味しい「辣醤味噌ラーメン」、海老が入っていない「味噌ラーメン」と、袖ケ浦のご当地グルメ、「ホワイトガウラーメン」があります。ランチには餃子や半チャーハンのセットメニューもあります。今回、私は霧笛味噌ラーメンをいただきましたが、次回は辣醤味噌ラーメンを食べてみたいです。
・Aセット
・霧笛味噌ラーメン
・餃子
・半チャーハン
・麺処 霧笛
住所:千葉県袖ケ浦市神納1-7-18
TEL:0438-63-5029
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜22:00
定休日:無
駐車場:有
アクセス:JR、内房線、袖ケ浦駅から約1km
カード:
席数:30席
オープン日:2012年10月1日
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