神豚(かみぶた)

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更新日:
 2021年10月10日



◎神豚(2021年10月5日)
 国道16号線を車で千葉から柏方面に走ると真っ赤な「豚は神様 神豚」と書かれた看板が目立っているお店があります。ここが「神豚」というラーメン屋さんです。以前は「千葉拉麺倶楽部 拉通(ra2)」というラーメン屋さんがあったそうで、居ぬきでお店が変わったそうです。
 「神豚」ですので、豚肉(チャーシュー)に自身のあるお店だと思ったのですが、お店の入口にメニューと一緒に貼られていた注意書きを見ると、いわゆる「二郎系」と呼ばれている二郎インスパイアのお店のようでした。
 「麺の量について」という注意書きがあり、「普通盛り250gは基本的なラーメン屋の大盛りくらいの量になります。初めての方や量に不安がある方は(小)180gのラーメンからお試しください。こちらは、基本的なラーメン屋さんの普通盛りくらいです。」と説明されていました。また、「野菜の量について」という案内もあり、「少なめ:スーパーのもやし1袋分、普通:2袋分、多め:3袋分」と書かれていました。
 お店に入って右側に券売機があり、最初に食券を購入します。メニューは神豚醤油ラーメン、神豚味噌ラーメン、神豚汁なしラーメン、中華そばがあり、ミニ丼としてチャーシュー丼、特製脂飯、TKG、ねぎ丼がありました。ミニ丼とのセットもあり、少し、お得でした。
 食券を購入した後、店員さんに席に案内され、食券を手渡します。この時、希望を聞かれました。野菜増し、アブラ増し、ニンニク増しは、無料だそうです。初めてだったので、全て普通でお願いしました。
 太麺とのことで、ゆで時間が10分くらいかかるようです。出てきたラーメンは、私としては初めての二郎系(二郎インスパイア系)のラーメンでした。麺の上にたっぷりと乗っているもやしは、なかなかの量です。一方、「神豚」と言いながら、極普通のチャーシューです。太麺は、なかなかの食べ応えでした。
 一方、チャーシューは「神豚」という名前に期待し過ぎていたようで、残念でした。少し硬めで、期待していたトロトロ、味染みのとろけるようなチャーシューではありませんでした。こちらも食べ応えがあるといった感じです。ただ、あまりに普通でしたので「神」を名乗るにはおこがましいと思ってしまいました。驚かせてくれるような「豚」を期待していましたが、そういうお店ではないようです。チャーシュー丼のチャーシューも全く同じものですので、残念でした。どうせなら違う種類のチャーシューであれば「神」に近づくと思いますが、いかがでしょうか。









・神豚醤油ラーメン(普通盛り)





・チャーシュー丼



・神豚
 住所:千葉県八千代市神久保75-14
 TEL:047-488-6399
 営業時間:11:00〜20:30
 定休日:不定休
 駐車場:有
 アクセス:北総鉄道、北総線、小室駅から約2.1km
 カード:不可
 席数:12席(カウンター:8席、テーブル:4席)
 オープン日:2019年4月25日
       ※ 2022年1月30日で閉店