中華そば 福田

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更新日:
 2021年4月25日



◎福田 中華そば(2021年4月25日)
 「福田 中華そば」は、背脂たっぷりのこってりラーメンが千葉で人気の「bスけ」というラーメン屋を創業した福田竹明氏が、「福たけ」とは異なるコンセプトで始めたラーメン屋です。2018年6月14日に千葉県茂原市八千代に「福田 中華そば 総本店」としてオープンしたのが最初です。(ただし、2021年4月現在、「福田 中華そば 総本店」は閉店しているようです。)
 「福たけ」では、煮干しラーメンや濃厚な豚骨煮干つけ麺などのこってりラーメンが人気でしたが、「福田 中華そば」では誰でも食べやすくて、懐かしいラーメンを提供することを目指しているそうです。
 鳥取県大山地鶏から取る極上スープにこだわり、このスープが全てのラーメンのベースになっているそうです。その他、数種類の煮干しと秋刀魚節の出汁をプラスした地鶏煮干し中華そば、汽水域で採れるシジミを使った地鶏しじみ中華そば極、野菜たっぷりの地鶏塩タンメンなど、非常に多くの種類があります。
 麺は創業が1950年(昭和25年)4月1日という老舗製麺所、株式会社浅草開化楼(本社:東京都台東区、資本金:1,480万円、代表取締役社長:坂上和男)と共同で開発した「福田 中華そば」向けの特製だそうです。
 餃子は自家製で、大きな粗挽き肉と、それに合わせて大きめにカットしたキャベツ、玉ネギ、ニラで作った餡が入っており、ザクザクとした野菜の食感と粗挽き肉の旨味がほとばしる一品です。毎日、店内で手作りしており、しっかりとした味付けをしているので醤油をつけなくても美味しいとのことです。
 市原店を訪問しましたが、店内に入ると正面に大きなオープンキッチンがあり、囲むようにカウンター席がありました。内装は和風で落ち着いた雰囲気でした。店内にはキッズルームがあり、家族連れでも安心だそうです。
 メニューが多すぎて、何を選べば良いのか分からなかったので、店員の方に聞いたら、「醤油の煮干し中華そばが一番人気です。」とのことでした。そこで、とりあえず、お勧めのラーメンを注文しました。餃子と御飯のセットもありましたので、これを注文しました。ただ、次々とお客さんが来て、その人たちの注文を聞いていましたが、地鶏中華そばとか、しじみ地鶏中華そば極の大盛りとか、味噌チャーシューとか、色々な料理を注文していましたので、きっと、どれも美味しいのだと思います。
 醤油の煮干し中華そばは、煮干しですが、思っていたほどクセはなく、とても美味しいスープに仕上がっていました。いわゆる上品な味だと思います。シナチクは、結構、太いのですが、とても柔らかくて美味しかったです。餃子も美味しく、次回は、別のラーメンも食べたいと思いました。







・煮干し中華そば(煮干し醤油)





・餃子



・福田 中華そば 市原店
 住所:千葉県市原市市原256-2
 TEL:0436-42-8406
 営業時間:11:00〜22:00
 定休日:火曜日(祝祭日の場合、翌日)
 駐車場:有
 アクセス::JR、内房線、八幡宿駅から1,491m
 カード:不可
 席数:68席
 オープン日:2019年2月1日